映画『ヒミズ』園子温監督作品 感想
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ヒミズ

12月22日 日比谷 東京商工会議所 東商ホールで完成

 

披露試写会で鑑賞 友人に誘われて観たので事前知識はまったくありませんでした。

 

園子温監督作品も初めてみます。

 

原作の古谷実さんは知っています。 稲中卓球部は読んだことあります。

 

監督は漫画などの作品を映画化するのは初めてだが、

 

自分で選んでこれだと思う作品が「ヒミズ」だったそうです。

 

日本人の考え方を変えたある出来事を原作にはなかったんですが、

 

うまく取り入れています。

 

「RIVER」という3月に公開する予定の映画(これも先行で観ました。)

 

このなかでもある出来事を話に取り入れてるのですが それは

 

安易に使った感があり見事に失敗していたのですが、

 

「ヒミズ」はうまくテーマに溶け込んでいたと思います。

 

主演の染谷将太さん、二階堂ふみさん ヴェネチア国際映画祭で

 

最優秀新人俳優賞をこの作品で受賞したそうですが 演技さすがにうまいですね~

 

お互いをたたき合うシーンが多いですが、あまり不快な感じがしないのが不思議でした。

 

たたく事でお互いの気持ちを伝えあってる気がしました。

 

そして2人の心が近づく瞬間キュンとして若いっていいな~と思いました。

 

渡辺哲さん、でんでんさんといい味でてます。

 

そして窪塚洋介さん最近いろんな映画に脇役ででてますが、ほんと魅力的です。

 

また主役の映画をみてみたいですね。

 

「がんばれ住田!」と主人公の名前で応援するセリフがよくでてくるのですが、

 

これが今の日本人に伝えたいメッセージに感じました。

 

園子温監督の前作「冷たい熱帯魚」原作の漫画「ヒミズ」をぜひ観たいと思います。

 

ヒミズ 1 (ヤンマガKC)

 

本日からブログを始めたのですが、

 

自分が観てきた映画の順位をつけるためにも点数をつけていきたいと思います。

 

これが、これからの基準の点数になる。

 

では「ヒミズ」の点数は 85点! 面白かったです!

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